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令和5年2月22日 水曜日
あげつま (山形市緑町)
やまがた舞子を育てる会 山形芸妓育成支援協議会
流れる水に うつる雲 変幻自在 風となる 花の紫 葉のみどり 舞は命を輝かせ 深山をかける若獅子の 生きとしいける あかしなれ
そなた思えば七里が灘をのう 命ちゃ捨貝きたものなしかえ戻ろうよ 捨貝きたもの命ちゃ 命ちゃ捨貝きたものなしかえ戻ろうよ サァサ何としょかどしょかいな
撞いてくりゃんな八幡鐘よ 可愛いお人の人の目をさます お人の人の可愛い 可愛いお人の人の目をさます サァサ何としょかどしょかいな 帰りましょ 待たしゃんせ 憎や烏がなくわいな
冬の山なみ遠くのぞんで きしむ雪道いそいそと 通う座敷で三味線ひけば 唄はしんしん夜は更ける 山形芸子の心意気
春は三島のおやしろさまの 鳥居くぐってお稽古へ 八重のこころも一重にまとめ にぎおう座敷や花小路 可愛らしさの若ざくら
どんな舞台も花の舞台よ つらい稽古も結んでひらく 今日のおどりに心もおどる おいでよみてねみててよね やまがた舞子の晴れ舞台
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